サムシングフォー
2016年09月09日
200年以上も前よりヨーロッパで語り継がれているサムシングフォー。
花嫁さまもゲストさまも幸せになれるおまじないです。
このサムシングフォーは
『なにかひとつ古いもの、なにかひとつ新しいもの、なにかひとつ借りたもの、なにかひとつ青いもの、
そして靴の中には6ペンス銀貨を』。
という「マザーグース」の詩が由来となっているそうです。
◆Something Old
◆Something New
◆Something Brrowed
◆Something Blue
これらを結婚式当日に身につけた花嫁さまは生涯を通し幸せになれるとされています。
1.サムシングオールド(なにか古いもの)
これから始まる新生活を豊かに送れるように、祖先から伝えられたものを受け継ぎます。
ヨーロッパでは祖母や母から譲られたジュエリーが一般的ですが、ウエディングドレスなどの場合もあります。
2.サムシングニュー(なにか新しいもの)
新たな生活が毎日幸せであるようにとの願いを込め、新しく用意したものをおろします。
ウエディングドレスやベール、下着や靴、ポーチなど結婚式当日に新しく使うものであればなんでもOK!
新郎さまとおそろいで真っ白な新しいハンカチを用意すれば幸せも2倍になりそうですね♪
3.サムシングボロード(なにか借りたもの)
幸せな結婚生活を送っている友人などから幸運をわけてもらうという意味。
結婚式当日の持ち物の中からひとつ、その方の持ち物を借ります。
ハンカチやアクセサリーなどが多いようです。
4.サムシングブルー(なにか青いもの)
青は幸せを呼ぶ色とされています。
幸せの青い鳥も「青」ですよねl。
聖母マリアのシンボルカラーともされており、純潔を表す色でもあります。
白のガーターベルトに青いリボンを結ぶことが多かったようですが、今では指輪に青い石を入れたり、
ブーケに青いお花を入れたりすることが多いようですね♪
1つ1つにちゃんと理由があるサムシングフォー。
とてもロマンティックなおまじない。ためしてみませんか。
当店ももちろん青いブーケ、取り扱っています。