アーモンドドラジェ
2016年09月11日
【アーモンドドラジェ】
アーモンドはたくさんの実をつけるので「子宝に恵まれ幸せな人生を送れますように」という想いを込め
ふたりの幸せをゲストの方々におすそわけする意味で結婚式で配ることが多いようです。
見た目も可愛くておいしい上に、フランス語で「幸福の種」という意味なので結婚式にぴったりですね。
ドラジェの歴史は古くなんと紀元前177年(日本は弥生時代中期!)
その時代は結婚式ではなく、ローマ貴族の中でで結婚の内祝い・子供の誕生祝いとして町中の人に配られていたそうです!
フランスでは男の子が生まれたら青いドラジェ、女の子が生まれたらピンクのドラジェを贈る習慣もあるそう。
包む数は「幸福」「健康」「子孫繁栄」「長寿」「富」を表す5という数字から5粒が良いそうです。
アーモンドドラジェは家庭でも手づくりしやすいようなのでチャレンジしてもいいかもしれませんね!